名星ダンボール株式会社
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ダンボール・ギフトパッケージの製造・販売

名星ダンボール株式会社

昭和40年の創業以来、パッケージの製造メーカーとして、工業製品、食品、通販、お土産品など、それぞれの用途に応じたギフトパッケージやダンボールケースの設計製造を手がける名星ダンボール株式会社。特にギフトパッケージ(カラー印刷を含む)を得意品目としています。


生活必需品となりつつあるダンボールの秘密

<ダンボールの発祥はイギリス!?>

ダンボールの始まりは、1856年にイギリスの紳士が、よく被っていたシルクハットの内側の汗取りとして何か良いものはないかと探している時に厚紙をナミナミ(ダンボールの中芯)にして入れると汗が乾きやすいのではないかというアイデアから生まれました。ナミナミの厚紙は通気性とクッション性があることから、1871年にアメリカで電球やガラスの瓶の緩衝材に使用されるようになりました。しかし、ナミナミが輸送途中に伸びてしまうため、1874年ナミナミに厚紙を貼り合わせて片面ダンボールとして開発し一気に普及するようになりました。そして、アメリカで1882年に両面ダンボールへと進化し、1909年に日本に伝わり製造されるようになりました。

<実はダンボール加工会社が多い愛知県>

毎日の生活で見ない日はないのではないかと思うほど、生活必需品となっているダンボール。実はダンボールの加工を行う会社が全国で最も多いのは愛知県なのだそうです。愛知県は工業製品だけでなく、農産物や水産物、それに関連する加工品が多く製造され、出荷に使用されるダンボールケースも当然多い。かさばることからものづくりに近いところで製造される特徴があり、そのためにダンボールの加工会社が増えたというわけです。

名星ダンボールが選択した販促パッケージという領域

<通販市場の成長でダンボールの製造量は増えたものの…>

さらに近年の通販市場の成長を受け、ダンボールケースの製造量は飛躍的に増えることになりました。
しかし、その恩恵を受けているのは一部の大手メーカー。装置産業であるダンボール製造は大手と中小の2局化が進み、大量生産の得意な大手メーカーに受注が集中する傾向にあるといいます。

<名星ダンボールが選択した販促パッケージという領域>

その中で、名星ダンボールが主な領域として絞り込んだのは販促の分野。お客様の商品の価値を伝えるためのパッケージです。
「お客様がパッケージで損しないようにしたい」という思いから、素材3通り×形状3通り×デザイン3通りで合計27種類の試作制作を無償で行う取り組みを始め、提案を強化しています。
その姿勢は口コミで広がり、業界によっては全国から製造依頼があるそうです。
「価値がきちんと伝わるパッケージでお客様を応援したい」というものづくりの方針が共感を生んでいるようです。


半田市神代町2-88
TEL. 0569-27-7557
https://maps.app.goo.gl/XHdBksNAjJJnd4T99

この事業所のイベント

  • 終了

    10月17日㊎

    10:00〜10:50

    • 見学
    • 予約必要

    限定10名!ダンボールの秘密教えます

    開催場所:名星ダンボール

    通販などでよく手にするダンボール。身近な存在の彼らですが、実はダンボール会社しか知らない秘密があるんです。。。今回は10名限定で、工場見学&こっそり秘密を教えちゃいます。明日誰かに話したくなるダンボールトリビア、ぜひ聞きにきてください!

    ★注意事項

    【ダンボールの由来】
    ダンボールは昔、イギリスの紳士が被っていたシルクハットの汗取りとして生まれました。アメリカでは電球やガラス瓶にナミナミの厚紙を巻いて緩衝材として使用していました。そのあと少しずつ進化を遂げ1909年から日本でも作られるようになり、、、おっと今日はここまで!
    つづきは、ぜひ名星ダンボールでお会いしましょう! 

  • 終了

    10月17日㊎

    11:00〜11:50

    • 見学
    • 予約必要

    限定10名!ダンボールの秘密教えます

    開催場所:名星ダンボール

    通販などでよく手にするダンボール。身近な存在の彼らですが、 実はダンボール会社しか知らない秘密があるんです。。。今回は 10名限定で、工場見学&こっそり秘密を教えちゃいます。 明日誰かに話したくなるダンボールトリビア、ぜひ聞きにきてください!

    ★注意事項

    【ダンボールの由来】
    ダンボールは昔、イギリスの紳士が被っていたシルクハットの汗取りとして生まれました。アメリカでは電球やガラス瓶にナミナミの厚紙を巻いて緩衝材として使用していました。そのあと少しずつ進化を遂げ1909年から日本でも作られるようになり、、、おっと今日はここまで!
    つづきは、ぜひ名星ダンボールでお会いしましょう!